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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-10-15 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

フレーザー委員長は、この問題で下手人の名前を全部この委員会金炯旭証言に基づいて明らかにした後、これは日本に来て記者会見したんじゃないでしょうか、金元部長証言は他の情報源から得たものと一致するなどの点で信用できる。金大中事件は、証言によれば、野党の指導者国家機関員が他国内で捕らえ、国外へ強制移送した事件であり、日本主権に対する明らかな侮辱であると、こういうことを言っております。  

久保亘

1983-08-11 第99回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

橋本敦君 そこで外務省に伺いたいのは、この金大中事件はしばしば問題になったレイナード証言、それからフレーザー委員長自身がこの報告書をつくり、フレーザー委員長自身アメリカ議会証言をして、金大中事件KCIA犯行だと言っている事実、こういうことを加えてアメリカでは、これがKCIA犯行だということはこれはもうだれしも疑うことのない政府及び議会関係者の通説になっていると見てよいと私は思いますが、いかがですか

橋本敦

1980-10-06 第93回国会 衆議院 本会議 第4号

また、当時の田中法務大臣高橋警察庁長官アメリカの当時のレイナード韓国部長、あるいはアメリカ下院国際機構分科委員会フレーザー委員長も、元韓国KCIA部長だった金炯旭氏も、これは明らかに韓国KCIAのしわざだと言っておるのに、政府KCIA犯行と考えているのかどうか、明らかにしていただきたいのであります。

北山愛郎

1980-03-25 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

先ほどのお尋ねの政治的な意味があるという点は一つにはユナイテッド・オ一トモービル・ワーカーズといいますか、UAWのフレーザー委員長がこの前日本に参ったわけでございますが、自動車関係で二十万に上る失業者が出ておるということの意味一つと思いますし、それから、アスキュー代表が言っておりましたことは、自動車輸入急増を含めて、日本の対米輸出がことしは非常に大きくなる、これも先ほどたしか申したかと思いますが

大来佐武郎

1978-11-09 第85回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

今回も、なぜ私がこう言わなければならないかということは、これはさんざん日本の中で問題になっていながら全然知らぬ存ぜぬで通していて、今度フレーザー委員長からこういうことだと言われると、ああそうでしたかというふうに言われているわけでありまして、今回のことも、予算委員会で各党がそれぞれ質問をされました。

沢田広

1978-11-09 第85回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号

○沢田小委員 いまの言葉で、情報として調査という、この情報としての調査というのはきわめてあいまいだと思うのでありますけれども、今日のところは、少なくともアメリカフレーザー委員長が対外的に発表したのでありますから、客観的な条件としては、事実と申しましょうかではなく、事実として把握をするという姿勢が必要なんじゃないかということが一つ

沢田広

1978-04-03 第84回国会 参議院 予算委員会 第23号

さらにフレーザー委員長冒頭声明の中で、韓国政府KCIAの対米工作会議、いわゆる青瓦台会議には朴大統領自身が出席し、計画実行責任者の一人として朴普熙韓国文化自由財団理事長統一協会アメリカにおける責任者が入っていたということを明らかにしております。統一協会勝共連合活動は、言うまでもなく、アメリカ以上に日本において活発に公然と展開をされております。

内藤功

1977-10-20 第82回国会 参議院 予算委員会 第4号

そして現にフレーザー委員長はどう言っていますか、新聞報道に出されて、総理も抗議だとかなんとかいう御指示があったけれども、あの金大中事件KCIA、これがやったということですから、日本主権に対する侮辱だと彼は発言していますよ。社会党の皆さんも行かれました。私も行きました。フレーザー委員会は一致してKCIAがやったということは断言してはばかっておりません。

橋本敦

1977-10-11 第82回国会 衆議院 予算委員会 第2号

○小林(進)委員 私はフレーザー委員長にお会いしたときに、日本政府からそういう資料要求やあるいは証人喚問等の問題についてサウンドがあるかと言ったら、まだ寡聞にして聞いていないという返事でございましたけれども、いまの局長のお話では、何かフレーザー委員会から調査資料が手に届いているというふうな御答弁のようにも感じられた。あるのならば、この国会にひとつ提出をしていただきたい。

小林進

1977-10-11 第82回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ただ、私どもフレーザー委員長意向として伺っておりますところは、フレーザー委員会というのは、いま申し上げましたように、アメリカにおけるKCIA活動その他米韓関係についての問題をいろいろ調べているということで、フレーザー委員長みずからが、フレーザー委員会としては日韓間の問題を取り上げる意向はないし、また日韓間の問題にいろいろと立ち入って物を言ったりあるいは調べをしたりというようなことは全く考えていないということを

中江要介

1977-10-11 第82回国会 衆議院 予算委員会 第2号

先ほども言いましたように、八月十日、私ども社会党代表団フレーザー委員長オフィス下院オフィスを訪問いたしました。そして金炯旭氏の証言はいかがですかと言ったら、彼は、金炯旭氏の証言はわれわれが他の幾つかのルートを通じて得た情報とほぼ完全に一致しており、彼の証言は一〇〇%真実であります、こういうことを言われた。

小林進

1977-08-24 第81回国会 衆議院 決算委員会 第3号

日本の警察は金炯旭氏の証言の後、フレーザー委員長によって公にされた、かの金大中拉致事件犯行者リストの中にある尹振元海兵大佐、これは実行グループ責任者であり、KCIA工作第一団長なわけですが、この尹振元氏の写真がないだけで、ほかの五人の写真は全部それに対して調べ済みであるという発言があるわけであります。この点いかがですか。

土井たか子

1977-08-24 第81回国会 衆議院 決算委員会 第3号

そして、金炯旭自身にも会い、フレーザー委員長にも会い、関係の方々にも会って帰ってきたわけであります。そして、かの地においても、この金在権氏なる方の私信らしきものについて取りざたをされていたことも事実であります。そして、それに対していろいろ問いただしをしてみますと、これはこぞって日本政府KCIAとの合作による工作なのだというふうに受けとめているのが大ぜいであります。

土井たか子

1977-08-24 第81回国会 衆議院 決算委員会 第3号

これに対してフレーザー委員長は、決して日本に対して言ったのではなくて、韓国の問題の取り調べ中言ったことである、そういう趣旨のことを、私に直接ではなくて、フレーザー委員長新聞記者にそういうことを言われたようで、私もフレーザー委員長抗議は申し入れせずに、新聞記者の方の質問にそう答えただけでございます。

園田直

1977-07-13 第80回国会 衆議院 外務委員会 第27号

中江説明員 これは、フレーザー委員長金炯旭証言のありました後、その金炯旭氏の証言及び金炯旭氏との一問一答——これは非公式のものでございますけれども一部分資料としても御提出さしていただいておりますが、そういうものを踏まえまして、金大中事件というのはKCIAが行ったものだというふうに断定するような発言があったと新聞で報道されましたことにつきまして、日本政府として、官房長官発言として、もしそういうことで

中江要介

1977-07-13 第80回国会 衆議院 外務委員会 第27号

中江説明員 時間を残して詳細に申し上げるのはちょっとむずかしいのですけれども、いまのフレーザー委員長発言につきまして、官房長官が、金炯旭という人は六九年にKCIA部長の地位を退いているのであるから、七三年に起こった事件についての証言はすべてが伝聞に基づくものであるはずなのに、これをフレーザー委員長が事実と断定しているのはまことに遺憾であるという見解を表明されたことは、おっしゃったとおりでございます

中江要介

1977-05-18 第80回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第5号

このレイナード氏はフレーザー委員長の顧問として就任をし、その調査の手助けをするようなかなり公の立場にまでなってきているわけです。そういう点でそのアメリカ筋の、あるいはアメリカ有力者証言について十分に吟味をし、日本における不法活動などをやっぱり許さないための調査なり対応策を講ずべきではないかというふうに私は考えているわけです。

矢田部理

1977-03-22 第80回国会 衆議院 法務委員会 第4号

ここに「アメリカにおけるKCIA活動の実態」「フレーザー委員長の開会の辞」米下院外交委員会国際関係小委員会での証言の中に含まれています。   この公聴会の目的は、韓国政府あるいはKCIAと、文鮮明氏と関係がある一部の人物および団体との間には結びつきがあるといわれることについての情報に、さらに検討を加えることにあります。

横山利秋

1977-02-22 第80回国会 参議院 予算委員会 第3号

現に、このフレーザー委員会議事録を見ましても、長時間にわたるレイナード氏の証言が終わった最後に、フレーザー委員長は、この証言を多とした上で、こういうように言っておられました。レイナード氏の証言は当小委員会韓国KCIA問題についてより多く学び知るということのためにイノーマスリー・ヘルプフルである。つまり、イノーマスリーというのは、字引を引きますと、巨大な、とてつもなく大きいという意味ですね。

橋本敦

1977-02-14 第80回国会 衆議院 予算委員会 第6号

坂井委員 米下院国際機関小委員会、これはフレーザーさんが委員長ですが、このフレーザー委員長がたとえば金大中事件についてこう言っているのですよ。金大中氏の誘拐事件は、韓国政府KCIAを通じて行ったものだということが明確にされ、私は得心がいった。この事実については全く疑いがない。しかし、KCIA日本におけるその他の活動については直接調べてはいない。こういう発言なのです。

坂井弘一

1977-02-14 第80回国会 衆議院 予算委員会 第6号

坂井委員 フレーザー委員長はさらに非常に重要なことを言っているのですね。次のように言っております。もし調査の過程で日本関係する部分が出てきたら、米政府を通じて日本政府に通報することになるかもしれない。そうした範囲でなら喜んで協力する。これはまた大変ですな。これは御親切というよりも、日本政府の態度となぜこうも違うのかと思いますね。  

坂井弘一

1976-10-28 第78回国会 参議院 外務委員会 第6号

フレーザー委員長レイナード氏に対して質問をしているのですが、あなたはトンスン・パクKCIAのために働いているという結論をどこから引き出しますか、こういう質問をしているのに対してレイナード氏は答えているのですが、冒頭のところに秘密のため削除という部分があります。残念ながらそこはわかりませんが、言うならば私はトンスン・パクが多大の資金を持っている点から判断いたしますというのが続いています。

田英夫

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